建築家無料相談会に関して

1.具体的なご要望の確認と建築家の紹介

まず、お電話かメールにて、お客様の具体的な質問内容をおきかせください。

購入予定の狭小住宅地、約10坪(2,000万)があるが、建物の予算が設計費、諸経費を入れて2,000万用意した。これで木造3階・小さな車庫付きで可能かどうか知りたい。

このような質問が来たと仮定致します。
そこで、建築家選びになるわけですが、もし土地が10坪として、けんぺい率60、ようせき率で160、準防火地域でしたら、木造3階で延べ坪で約16坪台の狭小住宅ができることになります。

設計費で約250万。木造3階ですので、構造計算費が30万。
諸経費が、土地が2,000万として、建物本体が、1,600万とすると、その6%が諸経費ですので、約210万。

その他、地盤調査次第で、地盤補強費がかかりますが、そこで仮に50万としましょう。

以上、ざっと概算で、建物本体で1,500万台。
設計費で、280万。
諸経費で、210万。
地盤補強費で、50万。

これくらいで、おさめる建築家が必要となります。

そこで、登録建築家の中で、現時点で動ける方で、ローコストに強くて、同じような規模、予算の狭小住宅の実績がある方、1~2名をお選びします。
建築家選びですが、代表自身で最終的に判断させていただきます。
ご予算が非常に厳しい方では、1名の建築家のみご紹介するケースもございます。

2.選ばれた建築家の方との面談

次に、選ばれた建築家の方との面談ですが、近年は建築家の事務所にて、実施しております。

その方が、実際の模型や図面などの資料が見れますので、より想いが具体化した形となり、わかりやすいはずです。

また、事務所の雰囲気を知ることで、より一層建築家選びの材料が増えますので。

選ばれた建築家の方との面談

3.建築家の仮決定とラフプラン提出

建築家との面談後、1両日中に最終の1名をお選びして、代表にお知らせください。

その後、1~2週間で、ラフプラン(無料にて)を提出することになります。
次回の提案日などは、建築家からご連絡いたします。

その際ですが、建築家、建築事務所にもよりますが、平面図の他に模型もお出しする場合と、平面図のみをお出しする場合がございますので、ご留意して、建築家選びの判断にしてください。

建築家の仮決定とラフプラン提出

4.建築家の決定

最後に、無料ラフプランの提案後ですが、その建築家にお願いするかどうか、諸般の事情を考慮して、ご検討ください。
その結果ですが、建築家にご連絡ください。

どうしても別の建築家に再度、ラフプランをお願いしたいとお考えの際は、代表あてに、ご連絡ください。あらたに手配致します。

5.工務店について

工務店に関しても、近年は、いかにローコストに対応可能かが、大きな比重をしめておりますので、スモールハウスの登録工務店の中でも、ご予算内で建築可能な、経験豊富な工務店に絞りこんでおります。

ですので、お客様のお知り合いの工務店の採用に関しては、ご遠慮ください。
狭小住宅の件数においても、技術においても、コストにおいても、どこから見ても、そん色のない、最高の工務店をご紹介しておりますので。

工務店について

以上、建築家面談に際しての、説明になりますが、ご質問等、ございましたら、お電話、メールにて、代表宛てにご連絡ください。