TBSテレビ「JIN-仁」を観て

昨日の日曜日夜9時から、TBSテレビで、ドラマ「JIN-仁」の続編を見ておりました。

最近では、テレビドラマを見たいと思う気持ちもなかったのですが、東日本震災後で人間にとって本来の生活とは、電気もガスもエネルギーもない、江戸時代に生きていたとしたらどんな風になるのだろうかといて点も含めて、興味がありました。

そして、どんな時代でも、変わらないもの、人間同志の関係、結びつきのあり方には教えられる点があります。

むしろ不便で、疫病の特効薬すらない時代でも、それぞれの人間が与えられた条件の中で、生きて死んでゆくあり様を見ていると、この震災で亡くなった多くの人びとの姿と重なり、見ているのがつらいシーンもありました。

視聴率もさることながら、生きる意味を考えさせる点でも見てよかったと思います。

続きが、楽しみなドラマですね。
おそらく、多くの視聴者の方も私と同じ思いで見ているのではないかと思われてなりませんが、いかがでしょうか。