三軒茶屋の狭小住宅/I邸
皆様、こんばんわ。
昨日、お昼過ぎに東高円寺から、自転車で三軒茶屋に向かいました。
途中で、下北沢の南を抜けて、茶沢通りを進んで行きますが、この辺はアンティークショップがあり、古本屋があり、おしゃれなカフェもあり、雰囲気がありますね。
三軒茶屋では、I邸がほぼ完成した段階ですので、お引き渡しの前に現場を見る機会が出来ました。
現地ですが、敷地で11坪位、まさにスモールハウスの得意な面積ですので、わくわくしております。
まず、正面の外壁には、新鮮な懐かしさを覚えます。
写真をご覧ください。
木造3階の準防火地域ですが、杉板を利用しております。
これは設計担当:スタジオ・ノアの森氏の経験とセンスを感じざるを得ないですね。
その他の周囲は、同じような色あいのサイデイングを使用しておりますので、コストもおさえておりますね。
東京でも、杉板の張り壁が可能だとは、なんだか昭和30年代、40年代に戻ったような感じですが、よく見ると窓が斬新ですので、ここでモダンに戻ります。
おそらく施主のI様も、大満足されているかと思われますが、ぜひ、この場所で3階からのまるで、ここが三軒茶屋とは思えない景色をご堪能ください。
施工:匠楊にも、感謝して、帰路につきました。