懐かしい風景
「三軒茶屋の狭小住宅/I邸」ですが、前回、6月13日のブログでも取り上げておりますが、本日は全景写真をアップしております。
三軒茶屋という場所柄、この辺は、以前の建売住宅地になりますので、どうしても目立ち過ぎると、周囲との調和がとれません。
そこで、外壁に杉板を張り、抑えた雰囲気を出しておりますが、近くでよく見ますと、この杉板が本物なのですね。
自然素材がそのまま感じられて、不思議な懐かしを覚えます。
昭和の風景に出会ったような、そんな感じです。
ですので、じっくり外観を見ていると、他にはない個性的な狭小住宅だとわかってくるのです。
この日本的な色合いというか情緒感というか、ここだけでしか味わえない雰囲気が最高ですね。
では、今月、最後のブログですが、写真を楽しんでください。