新しい古本屋、発見!
昨日、8月9日になりますが、いつもの様に中央線「西荻窪駅」北口近くにある喫茶店に向かう途中でしたが、そこで小さな古本屋が店を開いているのを発見致しました。
以前、そこがどんなお店か、ほとんど記憶になかった位でちょっとびっくりしました。
ガラス戸越しで、内部が見えたので、わかったような次第です。
小さな4坪位のお店で、早速、店内に入って雰囲気を感じてみたいと。
内部は、古本屋的なリフォームという感じではなくて、意外とシンプルな内装でスッキリしておりますね。
肝心の店名ですが、たしかtimelessという名前だったと思います。
お店の命名ひとつとっても難しいですが、なかなか面白い名前ですね。
さて、品そろえはどうかと、ざっと店内を見たところ、小説とか文庫の類が以外に少なくて、外国のファッション系の類、又は旅関連の本、デザイン関連の本、写真集がメインでした。
その中でも、以前5年前位でしょうか。新宿の紀伊国屋南口店で見たことのあるレコードのジャケットばかりを集めて、1000とか2000枚だと思いますが、一冊の洋書にまとめたものがありましたが、ここでの売値が2000円でしたので、次回まであれば考えようと、まだ買わないことにした本が気になります。
おそらく、この本は売れると思いますが、皆様には、その理由がおわかりでしょうか?
帰り際に店主の顔を見たら、まだ20代後半といった、とても若い方でした。
こんなに居心地の良い、路地を入った場所で、こんなに自分の好きな本を眺めて、それが仕事になるのなら、他の仕事はもう出来なくなりますね。
ただし、商売となると別でしょうから、今後は売れる本をいかに仕入れるかにかかってくるはずです。
以上、本日のブログでした。