吉祥寺にて自分だけの場所
昨日、吉祥寺の森事務所で、午後から2件の面談がありました。
1件目は、ラフプランの提案、2件目は緊急の相談内容でした。
それを終えて、午後6時頃、いつものように駅北側のサンロード商店街を歩いていますと、中ほどに以前は銀座の皮製品のお店が出ていた場所に、新規でお蕎麦屋やさんが開店しておりました。
この場所は、角地で最高の位置にありますが、そこに大手のチェーン店が出来たわけです。
若者の街、吉祥寺で、この場所ですので、最高のチャンスと考えても良さそうなものですが、店構えもメニューも通常通りで、全く変化がございません。そして、店内でいつも演歌を流しているのですね。
本当にもったいない、ある意味、これ以上目立つ場所はないというのに若者を取り込む努力が全然見えていないのです。
団塊世代の苦労人社長ですが、この場所に関しては、お店の雰囲気が合わないというか、残念です。
肝心の今日のテーマですが、この混雑な街でも、探すと駅前にも、結構な穴場があるということですね。
パルコの2階に、交差点が見える喫茶店。近江屋という名前です。ここは1階も同じ店ですが、窓越しに通行人が見えて、店内は小さな細長いスペースで構成されていて、狭小住宅のような感じです。
ちょうど6時頃、そして土曜日ですが、外から店内を覗くと、1、2階ともにお客がゼロでした。
駅前でこの時間にお客がいないという点がすごいですね。ここは穴場になります。
そして、ここの「森のコーヒー」が、又、まろやかでおいしいのですね。
店内に流れるのは、ジャズの定番で、とくに選曲に凝っている感じはないですが。
静かな場所を探すのは、本当に大変な街ですので、あまり宣伝してほしくないお店になります。
以上、本日のブログでした。