銀色のグラス

本日は、音楽のお話です。

60年代後半にいわゆる、GSブームが(グループサウンズ)ありました。和製ロックとも呼ばれておりますが、その中でも、横浜ライブハウス出身のゴールデンカップスというバンドにルイスルイス加部という素晴らしいベーシストがおりました。

中でも、「銀色のグラス」というヒット曲のベース奏法は当時、驚きの早弾きで、おそらく今の若い人が聴いても非常に新鮮に感じるはずです。

今でも、あの当時のベース音が、耳に響きます。

今年の秋ですが、このバンドのリードボーカル担当していたデーブ平尾が急逝しました。
荒削りなボーカルですが、彼も印象に残ります。

そして、このバンドにまつわる話ですが、まだ有名になる前ですが、東京から評判を聞いて、荒井由美(松任谷由美)などが、駆けつけていたそうです。

もう一つ、私との関係ですと、当時、ベーシストの加部が所持していた、イタリアのEKOというメーカーのロケット型ベースを私も所持していた時期がございます。デザイン的にも音的にもなかなかの物でした。

是非、あのベースをもう一度、聴きたいと思います。

では、本年のブログはここまで、来年は、1月7日より、仕事始めの予定です。
皆様、良いお年をお迎えください。

その他

次の記事

2009年、新春の話題