極秘:自邸狭小住宅プロジェクト(モグラハウス)No.4
本日は、モグラハウスのラフ案、第1案をご覧ください。
1階・2階の平面図と建物断面図です。
まず、北側前面道路より、車庫スペースを通り、玄関を開けてください。なにが見えますか?
間口1.8mの内部に入った途端、8mほど先に、光のシャワーが降り注いでおります。
そこが、中庭ですね。その手前には、赤い原色も鮮やかならせん階段が、印象的です。この1階が、事務所スペースとしても、ダイニング・キッチンスペースとしても、機能致します。
そして、中庭には、玄関からも通して見えるような、木を植える予定です。緑の葉が、目にも鮮やかに映えると、うれしいですね。下地は木製のベランダとして、小さなイスやテーブルを並べてもよいですね。
その先が水廻りで、バス・トイレ・洗面などが配置されます。もちろんバスからも、中庭が眺望できて、露天風呂感覚にもなれそうですね。この辺が、久保氏の得意とする配置です。
1階の奥行き感ですが、ここまで、皆様はどう感じられますでしょうか。
結構、抜けがあり、窮屈な感じはしないと思いますが。
次に2階に上がってください。階段を上り、右手側が、北に向かい、リビングコーナーです。
左手側が、中庭の空洞部分で、そのグレーチング仕上げの渡り廊下を越えて、趣味室兼、客用寝室などの多目的ルームがございます。この部屋も落ち着きそうですね。
細長いリビングルームですが、ここも意外とゆったり出来そうなスペースです。
以上が、ラフ案(第1案)の構成となりますが、この超狭小、うなぎ寝床地で、この様な可能性を秘めた狭小住宅もありうるのですね。
では、次回は3月になりますが、久保氏との面談などお話出来ればと考えます。
是非、ご期待ください。