「北新宿の住宅/H邸」へ訪問

昨日8日の午後過ぎですが、北新宿の住宅/H邸に行って参りました。
昨年12月に完成したこの狭小住宅ですが、12坪台の細長い敷地に建つ、超ローコスト住宅となります。

担当の建築家:日比生 寛史氏ですが、スモールハウスでは、2番目の住宅となります。
施工は、(有)匠陽ですので、このような素敵な住宅が完成したわけですね。

新宿でも奥に入ると、とても静かな環境です。
まず外観ですが、黒で吹き付けされたシックな感じが落ち着きます。

玄関まで、数段の階段を上り、ドアを開くと、室内の景色が一変します。
全て白で統一された、とても明るい綺麗な内部が目に入るのですね。

すぐ先の2階への階段に吹き抜けからのトップライトが光を落として、その辺を暖かく包みこみます。
ちょうど自邸のモグラハウスで言うと、中庭部分に当たる場所です。

階段を上ると、2階の北側に一部屋、戻って、すのこ状の木製ブリッジを渡り南側に一部屋で、ロフトを加えれば、3箇所の空間構成となります。

一階の階段下が、キッチンスペースとなり、ゆとりのある流しとIHクッキングで構成されております。
そして、一階の奥が風呂場となります。

すでにH様ご家族は住まわれていて、現在家具の位置とか、新規で購入する収納関連、棚などのことで、頭が一杯で連日、お忙しいとの事でした。

後は、外構工事が残されているので、全てが落ちつくのは、もう少し先になりそうです。
H邸、完成おめでとうございます。ここで、世界で一つだけの、狭小住宅ライフを満喫されるように、ご期待しております。

そして、日比生氏及び、匠陽の担当者の方がた、ご苦労様ですが、どうぞ、宜しくお願い致します。