目黒区の家/Y邸、完成披露
昨日、豊かな緑を眺める、センスある狭小住宅「目黒区の家/Y邸」を見学する機会がありました。
建築家は、角倉 剛(すみくら たけし)氏です。
お天気も良くて、午後3時過ぎに自転車で現地に到着出来ました。
スモールハウスの事務所から環七を世田谷方面に40分ほどでした。
まず、建物の外観をご覧ください。
シルバーのガルバリウムと白のサイデングがバランス良く配置されております。
内部は、木目のフローリングと白の壁紙で統一されていて、和モダン風の暖かい感触です。
車庫やロフトを含むと延べ床で100㎡ほどになるそうで、いつも見慣れた狭小住宅と比べると、倍の大きさに感じてしまいます。
引渡し、直前でしたので、施主のご家族も下見に来ておりました。
お子様達も、木製の厚みがある階段を何度も上り下りして、非常に喜んでおりました。
施主の喜ぶ姿を見ている時が、建築家にとっても、私にとっても感慨深いものがございます。
工務店の方、その他関係者の方、ご苦労様でした。
そして、Y邸の皆様、おめでとうございます。
ちょうど、前面の遊歩道には素敵な桜も咲いており、本当に豊かな光景が室内からも見れました。