「時代は変わる。」

いつも通っている阿佐ヶ谷駅の喫茶店、GION、ギオンと言いますが、その2軒手前に、やはり老舗の喫茶店「可否茶館」という名称のお店がございます。

本日、そのお店のシャッターが下りていて、張り紙がしてありました。

「昭和42年、阿佐ヶ谷駅ゴールデン街が新規で出来たとき、開店して以来昨日まで46年間、皆様には、お世話になりました」という閉店のお知らせでした。

文面には、この間いろいろなことがあり、万感の思いで、いっぱいとのことも記入されておりました。

今日、9月1日でしたので、ブログで狭小住宅関連のことを書こうと思っておりましたが、このお店ことを知って、本日の話題とさせていただきます。

ちょうど、平成3年頃でしょうか、まだ家庭教師の派遣業をしていた時ですが、良くアルバイトの学生と面談するのに、この喫茶店を利用しておりました。

当時、静かに話が出来る場所が限られていたので、駅近でもあり、このお店があるので、とても重宝しておりました。
まだ、スターバックスとかが進出する前でした。

コーヒーも美味しくて、室内照明も抑え気味で、雰囲気がある落ち着ける場所でした。
中央線沿線でも、それなりの長き渡り、利用されたお客様を多かったと思います。

昭和42年から、ちょうど、良き時代を経過して、昨日まで、本当にご苦労様でした。
ありがとうございます。お世話になりました。