2009年、新春の話題

皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年も、スモールハウスをどうぞ宣しくお願い致します。

去年の暮ですが、中央線「高円寺駅」徒歩5分にて、北口から早稲田通に到る商店街がありますが、その一角に、2軒のお店がオープン致しました。

2軒とも、狭小の店内です。
1軒は、皮靴のセミオーダーのお店で、WILLOWという店名です。
もう1軒は古本屋で、古楽坊(こらぼう)というお店です。本格的には、今年から動く様ですが、これらのお店に入って感じたことがございます。

それは、デイスプレイですね。
お店の雰囲気にあったデイスプレイをいかに造りだすか?店主のセンスが問われます。
これって、狭小住宅にも言えることではないかと思いました。

建築家の中でも、建物のデイスプレイまで相談に乗ってもらえると非常にありがたいですね。

この2軒のお店が、今後どの様に展開して行くか、ことあるごとにレポートしたいと考えておりますが、なんとか、うまく行くと良いですね。

高円寺という街はどちらかというと、若い人が集まる場所になりつつありますが、この若者層のみでなく、一般のお客様にいかにアピールできるかで、新規のお店の売上も左右されるのでは、と年明けに考えました。

皆様は、どのようにお感じになりますか。
高円寺にお出での際は、あずま通り商店街を覗いてみてください。

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