トップセールスマンのお話
先日、テレビで外車販売「ヤナセ」の営業トップセールスマンの1週間を追跡する番組がございました。
普通ですと、1ヶ月にBMW1台売れれば、なんとかなりそうなところ、彼は1週間で1台~3台も売るそうです。
1台で、新車500万~する車をどうやって売るのか非常に興味がありました。
もちろんお客のデータは、基本的には買い替え情報として、ヤナセで蓄積したものがございますが、それよりも、車本体+彼自身の情報力を付加価値として売るそうです。
言い換えれば、今現在、お客様が困っていること、それが車と関係ないことでも、労を惜しまないで、即座に提供するとのことです。一例として、留学相談にものったそうです。
これは、実は狭小住宅に関しても、当てはまります。
最適な建築家と適切な金融機関、しっかりした工務店のご紹介だけでなくて、建築家を通して、過去の作品を実際に見てもらう、又、工務店の建築現場にも足を運んでもらうことなど、それぞれの担当者サイドでいかに付加価値をつけるかと言う点です。
会社の名前も大事ですが、最後はお客様とのコミュニケーションが決め手のようです。