横須賀ストーリー
1970年代でしょうか、ちょうど新宿伊勢丹の男の新館を覗いていたときのことです。
その時、正確に何階にいたか定かでは有りませんが、このタイトルの曲が流れてきたのです。
山口百恵の歌です。そしてイントロの強烈なさびの部分、「これっきり、これっきり、もう、これっきりですか」には、正直ビックリしました。そのまま、曲を聴くためにのみ、フロアーを歩いていた記憶が鮮明です。
作詞、作曲:宇崎竜童 阿木燿子の名コンビで、山口百恵も乗っていた時期でした。
まだ、歌謡曲というジャンルが存在していた時代でもあります。
そして、今では、新宿伊勢丹自体に、あまり足を運ばなくなりましたが、男の新館の側を通るとき、あの時代、この歌を思い出します。この歌で、横須賀も一躍、有名になりましたが、これ以上ないという曲名です。
強烈なインパクトある曲を初めて聴いた場所、忘れずに覚えているものですね。
皆様にも同じような経験が、きっと有るのではないかと、そして、この伊勢丹ですが、大学の頃、友人に誘われて、外商部でアルバイトをしていた場所でもあるのです。
それにしても、山口百恵、歌がうまいという言葉で言い表せない、存在感がありました。
本日は、これまで。