最近購入した本No.2「魂の駆動体」神林長平

読書の秋に入りつつ、先ほども行きつけの喫茶店で少しだけ読んだ後、これも阿佐ヶ谷駅前の行きつけの書店で久しぶりに、文庫本を購入しました。903円だそうです。いつも、BOOK OFFとかで購入しているので、新本は高く感じられます。

なぜ、この本を購入したのでしょうか?
タイトル「魂の駆動体」 神林長平(SF作家)で、デビュー30周年記念フェアーにて、7冊が選ばれ、その中の1冊でした。

内容は、車の話ですが、現在のガソリンエンジンで動く車が、化石のように感じられる近未来と遠い未来の設定です。
そのような時代で、ガソリンエンジン車をつくるというお話のようですね。

この本ですが、実は10年以上前から2冊ほど購入して、そのたびに文庫本がどこかに紛れ込んで、結局読まずじまいで、終えた経緯がございます。

今回は、ぜひ最後まで読みたいですね。
それにしても、このタイトル名が宜しいですね。

村上春樹の「IQ84」に比べても、全く負けない題名です。
いや、むしろ、すばらしい躍動感を感じる程ですね。

では、本日はこれまで。