東北地方震災後の面談

東北地方震災後、約2週間を経過しており、なにかずいぶんと時間が経ったような感じがしておりますが、現実は、まだまだ原発の問題などもあり、猶予できない日が続いております。

スモールハウスでも、建築家を交えた面談が数件ございました。
今回は土地があり、お建て替えの方が2名と狭小地から購入予定で、建物を検討中の方が1名でしたが、やはり構造が気になる方が多いようです。

ですので、今後はデザイン+構造も頑健な狭小住宅が求められるのではないかと思われます。

建築資材も東北地方の被災地の影響があり、価格も上昇する傾向ですので、工務店もこれから建築予定の住宅も含めて、最終的な工事金額の見通しがたたない状況のようです。

このような中でも、スモールハウスの潜在的な需要はあると感じました。おさらく、狭小住宅だからこそ、お客様も自分の住宅を建てたいという思いがあるのではと感謝しております。

東北地方の被災地が、一日でも早い復興を遂げることは、東京に住む者の総意でもあり、その気持ちを忘れずにスモールハウスとして、より良い住宅を目指す思いでおります。

では、皆様の今後の進展を願うと同時に、日本が本来の安全で平和な国に戻れることを期待したいと心より思い、今月のブログとなります。

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