石井井上建築事務所の狭小ビルオープンハウス
本日、午前11時過ぎに西武新宿線「沼袋駅」徒歩圏、新青梅街道沿いにある場所にてオープンハウスを訪ねました。
石井井上事務所担当で、久びさのオープンハウスになりますね。
スモールハウスのお客様ではないですが、狭小地で15坪の敷地に近隣商業地域で、防火地域ですので、建て坪が約11坪、4層の超ローコスト鉄骨・延べ床、42坪台、価格も3,000万を切るとのことでした。
1階は駐車場があり、奥は賃貸用にアパートメントです。
2階から4階までが住居用でして、超ローコストというより、非常に個性的な空間の連続で、しかも木のテーストと鉄骨のテーストが均等に混在しており、自然の暖かみを感じる出色の仕上がりとなっております。
石井井上建築事務所の私が見た中では、ある意味、最高の住宅かと感じました。
施主様のセンスも光ます。玄関扉、室内の扉、水周りへの扉など、アンテイークの本物を見つけてきて、うまく利用しております。
今回の狭小ビルというか住宅が、雑誌に掲載される日が待ち遠しいです。
北側の各階に大広開の窓が、通りに向って開いておりますが、ちょうど良い光の加減で、常に明るい光が射しこんでおり、快適な室内となっております。
では、正面の見上げ写真を1枚、ご覧ください。