和室の味わい
「三軒茶屋の住宅/I邸」が、先月末にて完成致しましたが、木造3階のコンパクトな狭小住宅の3階部分に畳敷きの和室を設けました。
設計担当がスタジオ・ノア、森氏ですので、ベテランの妙味が感じられますね。
上の写真ですが、3階の大きな窓(ピクチャーウィンドウ)の下に、座って仕事ができる机が造作されております。
下の写真の右下には、石敷きで床の間のような雰囲気が出ており、置物も似合いますね。
こんな狭小地に建つ3階の狭小住宅でも和室空間ができると思うと、うれしくなりますね。
日本人ならではの発想が採用されております。
では、皆様もお楽しみください。