「完成ドリームハウス」を見て

皆様、こんにちわ。
本日から1年で、もっとも過ごしやすい季節、5月を迎えております。

昨日は家でリラックスしてテレビを見ていると、夜8時からテレビ東京で「完成ドリームハウス」が放送中でした。
この番組では、スモールハウスも何度もお世話になり、感謝しております。

今回の1組目、川越で400万で土地を購入した経緯からの取材です。
間口が狭い狭小地に、木造3階建ての狭小住宅を建てることになりました。

私の家、モグラハウスを彷彿させる地形ですね。でも、用途地域から言っても、3階が建つ場所ですので、間口2.7mもあれば、十分可能な住宅が出来るはずです。モグラハウスは、間口1.8mですので。(笑!)

そして、6カ月後に、いよいよ完成、素敵なスキップフロアーの住宅となりました。

次に2組目の住宅、今回の目玉と言える住宅ですね。こちらも、所沢にて40坪台の土地を1600万台?で購入しております。

この家ですが、施主の娘さん夫婦が建築家ですので、最初からして、期待が持てますね。
その期待通りで、木造で平屋、木材をふんだんに使用した個性的な、建築となりましたが、ローコストに関しても、いろいろな試みが、非常に参考になりますね。

40代の無名の建築家ですが、スモールハウスの建築家の中で、このような木に対するこだわりを、デザインに起こす建築家は、果たしているでしょうか?

レポーターが、最初にした言葉、「失礼ですが、倉庫のような感じがします」と。まさに、その通りで、外観は、倉庫なのですね。
ところが、室内に入るとびっくり、室内なのに、室外空間が出現するのです。

自然の力を利用した暖房と冷房効果、都会では、味わえない住宅空間が、素晴らしいですね。
狭小住宅に通じる手法も満載です。

今回の番組、おそらく、スモールハウス登録建築家でも、見ているのは、設計工房の久保さん位でしょうか。(笑!)

本日のブログでした。

完成!ドリームハウス – テレビ東京