クライアント面談No.15

3月~4月にかけて、クライアント面談時にて土地はすでに購入ずみで、実は建物予算が非常に限られているため、1000万~1200,1300万台で、どのような狭小住宅が可能か、ぜひ知りたいとう要望が多いです。

やはり、1500万を切ると、普通の建築家は未体験ゾーンに入るために躊躇されます。
スモールハウスの登録建築家でさえ、これらのお客様に対して、積極的にお答えできる建築家は限定されてしまいます。

それでも、自分でよければ、ぜひ頑張りたいという建築家の声を聞くと、クライントの方が非常に勇気つけられ、ぜひお願いしたいとの意思表示を頂くケースもございます。

そのような、要望に答える建築家と工務店に出会いたいとの願いは、実はお客様のみではなくて、私自身の願いでもあるのです。

それこそ、狭小住宅の可能性、妙味ではないでしょうか。
自邸・モグラハウスも、その願いと同じものがございます。久保氏へ、ぜひ期待しております。