スモールハウスでは、出きる限り情報公開をしております。これも他の、建築produceサイトと明確に一線を画す点です。
例えば、お客様からは、produce料金を頂きません。スモールハウスではあくまでもマッチングをメインにより良い建築家、より良い工務店、及び理想の狭小土地の紹介をさせていただきますので、当社の収益は建築家及び不動産会社、担当工務店の成功報酬額より一定の割合を頂くシステムとなります。
建築デザイナーの設計監理料ですが、最低200万円よりとなります。
一般的な設計監理料は、総工事費の10~15パーセントにて、担当建築家との交渉になります。
但し、総工事費が1,500万円を切る場合はこのパーセントの割合以外となります。目安として、木造2階+ロフトか、木造3階の場合で、200万台前半~半ば位。鉄骨、RC(鉄筋コンクリート)造で、200万台半ば~後半でしょうか。
又、ローコスト狭小住宅の場合、木造建築として、坪単価70~80万円台にて、検討いたします。一般的には、東京都市部におきましては、狭小住宅,木造として、坪換算100万台といわれております。
工務店に関しましても原則的にスモールハウスが仲介に入り、担当建築家の意見も勘案して最適な工務店を探します。あらかじめ、1社にて絞り込む場合もあれば、数社にて、見積もりを取る場合もございます。
それと土地をお世話した場合は、仲介手数料は直接担当不動産会社にお支払いただくことになります。
次にその他の公的、私的費用についてです。
- 印紙税、土地など不動産の売買契約書に対して及び建物の工事請負契約書に対して、一定の税額が掛かります。
- 不動産取得税、土地や建物などを取得した時には、地方税である不動産取得税がかかります。但し、一定の要件に当てはまる場合は税額の軽減の特例があります。
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登録免許税, 土地,建物の所有権などの登記をする時には、登録免許税がかかります。この登記申請手続には、司法書士を頼むことになるので、司法書士に対する手数料も発生します。例としては、所有権の移転登記や保存登記です。但し、これらについても一定の住宅用家屋については、軽減税率が適用されます。
ローン契約につては、担当金融機関との取決めにより契約に際して手数料が発生します。ローン契約に際しても、スモールハウスの提携金融機関をご紹介することも可能です。