中古物件、狭小地、など、10坪前後から、市場では売却が困難な案件でも、買取を検討致します。
個人の方、業者の方、ぜひ、一度、ご相談ください。
買取依頼の一例
先日、江東区にて、狭小旗ざお地（約10坪）で、古屋付きの買取依頼がございました。
当然、車庫は入りませんし、旗ざおの奥に古屋が有り、日当たりも通風も悪い場所でした。
これでは、一般のお客様が、ほしいというわけには行きません。
しかし、このような土地でも、建築家次第では、十分に明るい、又、風通しが良い、住宅が出来るのですね。
その結果ですが、価格交渉次第では、スモールハウスとして、買取の可能性ありと判断させて頂きました。
土地の場所について
土地の場所ですが、東京都内、都下、及び横浜方面、神奈川・埼玉・千葉など、交通の便が、比較的に良い場所でしたら、有望です。
狭小地の例
- 間口2.6mの土地 / 23.42m2（約7.08坪）
- 3角地の土地 / 21.03m2（6.37坪）
[一般の方へ]狭小地買取・処分について
- 狭小地とは特に坪数の規定はありませんが、スモールハウスでは敷地面積が10坪以下でも、10坪～20坪でも買取・処分の対象になります。
- 仮に狭小地として、10坪の土地が出たとします。
売りやすいケース
- 東京都内または近郊にて主要駅、交通機関より、徒歩圏内にある。
- 仮土地の周辺環境が良い。例えば建築基準法で、一般の住宅地域内にある。
1種低層地域でも建ぺい率が50、容積率が100あり、木造2階が可能な場所。10坪の敷地でも、木造2階＋ロフトで、延床面積が12.5坪まで可能となれば、駐車場付きで、夫婦2名で、または子供を入れて、家族3名でも十分居住可能です。
駅に近い商業地域で10坪の土地が出たとします。もし商店街の真中に位置するとして、一般的には建ぺい80、容積300ですので、木造2階＋ロフトでも建坪で8坪延床でもロフト込みで20坪くらいまで建築可能です。
木造ですので、コスト的にも有利になります。 - 土地に古家がなくて、更地状態である。しかも最近、敷地測量も済ませている場合。
実はこの辺が一番難しい点になりますが、敷地に古家があり、公図はあるものの、敷地測量図がないケースがかなりあります。
もし、そのままで土地売却を進めるとなったら、買主がお隣との地主を含めて、敷地測量をして境界線とか境界ポイントなど、すべてを実施する必要があります。
これらは素人では、かなり難しくなります。以上のことから、売り主側であらかじめ上記の点をクリアしておけば、かなり有利に土地の売却が進められると思います。
売りにくいケース
- 東京都内、近郊にて主要交通機関駅より徒歩圏外にある、駅からの交通手段はタクシーとかバス便となる。普通は徒歩15分位までが売れる土地となりますが、20分位になると、売却の可能性が低くなります。
- 土地の周囲環境がよくない場合。住宅街でも、周囲の建物の築年数とかが、かなり古くて、お隣など新築の建物が見えない場合ですね。商業地でも、お隣が食堂で人の出入りがあり、ダクトからの煙、匂いが生じる場合です。
- これは売り主によるケースですが、売値があまりにも相場とかけ離れた場合となりますが、この場合も売却が困難となります。
- 土地が傾斜している場合とか、階段状にある場合ですね。これらの場合も崖地にあたり、法的な制限が生じる場合があります。管轄の役所にて、チェックすると崖地なので、建築制限がある場合も多々あります。これらの場合も売却が困難になります。
狭小地、スモールハウスが担当すると、なぜ売却処分がしやすくなるのでしょうか
スモールハウスは、狭小地に狭小住宅を建てて、17年あまり、施工実績も120棟近くありますので、買取処分の実績とノウハウがあります。
敷地面積で言えば4坪～10坪位まで、いろいろな形状の土地など多岐に渡って、買取しております。間口が狭くて、細長い土地、鋭角三角形の土地などで素敵な狭小住宅を建築しております。
ぜひ一度、スモールハウスまでご連絡ください。お待ちしております。