No.5 建築家選びの注意点 その5
前回は建物の概算を決めるという点に関してでしたが、今回はローコストに関してです。
3年前より建材コストが上がり人件費もコストアップ、その結果トータルコストも上昇となりました。
それでもローコストにチャレンジする場合には、担当建築家の経験が決めてになりますので、工務店の情報を持っている建築家選びが重要です。それらを面談時にご確認ください。
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前回は建物の概算を決めるという点に関してでしたが、今回はローコストに関してです。
3年前より建材コストが上がり人件費もコストアップ、その結果トータルコストも上昇となりました。
それでもローコストにチャレンジする場合には、担当建築家の経験が決めてになりますので、工務店の情報を持っている建築家選びが重要です。それらを面談時にご確認ください。
敷地面積12坪、木造2階のコンパトな狭小住宅。
リビングの吹き抜けが気持ち良さそうですね。
前回は無料相談後のラフプランに関してでしたが、今回は建物の概算見積りについてです。
ラフプランが気にいり、それを基に建築家が工務店に概算見積りを依頼するとき、こちらの予算に近い概算で回答してくれる1社は確保しておいてください。
その時点で、それができる建築家を選ぶという点が大事です。そうでないと、いざ相見積りという段階で、工務店が見つからないケースもあります。
前回では建築家との相性のお話でしたが、今回はラフプランに関してです。
通常、最初の無料相談後、お客様の要望に沿って、2週間後位でラフプランをお出しするのですが、一般的には無料の場合が多いです。
ただし、建築家により有料の場合もございます。(5万~10万程)それなりの名前が通っている建築事務所等ですね。
ですので、無料相談会にてこの点もご確認ください。
前回お話しした、ムック本・ワールドフォトプルス社刊「狭小住宅」などで気になる建築家が出てきたら、一度無料相談会を受けてください。
その際、どうしてもご自分で連絡しずらい時は、スモールハウスまでご連絡いただければ、代わりに建築家選びも行います。
事務所を訪問したら、その雰囲気、構成人員、模型の管理、図面、またはマスコミ掲載事例などがあれば、見せてもらいご自分との相性を見極めてください。
本日から新企画:狭小住宅間取り集がスタートです。
ぜひ、ご期待ください。
No.1「台形の敷地に建つ台形の家」
都内高台、敷地18坪に建つ木造3階の住宅。LDKを3階に配置し眺望を最大限に取り込みます。
理想の狭小住宅建てるためには、自分に合った建築家を見つけられるか、これが意外と難しい点です。
おすすめの方法ですが、株式会社ワールドフォトプレス社刊のムック本「狭小住宅」シリーズにあたって見てください。
皆様、こんにちは。世田谷区中町5丁目狭小住宅プロジェクトですが、素敵な建物プランが出来ました。
狭小住宅のエキスパート、設計工房の久保宗一氏が担当です。
細長地形に木造2階+ロフトで、延床70㎡合。スキップフロアを利用したシンプルでセンスある設計になりました。
ここで、土地+建物、諸経費込で、なんとトータルで4,700万台から検討しております。
ご興味がある方は、いつでもご連絡ください。
リクルートのフリーペーパー「東京で家を建てる」2019年3月号にて「弦巻の住宅/I邸」が登場です。
おトクに家を建てる土地の裏ワザのページにて、不整形地などの価格の安い土地にうまく建てた例としてコメントなども紹介されております。
ぜひ、ご覧ください。
本日、2月1日発売の『モノマガジン情報号 Tiny House 小さな家の、ものがたり』の特集「トキメキの狭小住宅」コーナーに「代田橋の住宅/H邸」と代表自邸の「モグラハウス」が登場しております。
設計担当は、設計工房の久保宗一氏ですが、狭小住宅の有名建築家でもあります。
皆様、ぜひ、書店にてご覧ください。