No.7 建築家選びの注意点 その7
前回に続いて工務店選びに関してですが、担当する工務店の現場監督はどのような人物か?狭小住宅の経験の有無は?
実は現場監督の力量と適正を判断するのも建築家の役割になりますが、施主としても、日ごろの現場監督とのやり取りなど、節目でメモしておくとよろしいかと思います。
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前回に続いて工務店選びに関してですが、担当する工務店の現場監督はどのような人物か?狭小住宅の経験の有無は?
実は現場監督の力量と適正を判断するのも建築家の役割になりますが、施主としても、日ごろの現場監督とのやり取りなど、節目でメモしておくとよろしいかと思います。
シンプルな木造3階の和モダン狭小住宅です。
1階が水回りと寝室、2階はタタミリビングと吹き抜けが特徴的。
ほっこりできる、そんな住宅になりました。
東京都世田谷区中町5丁目
敷地面積59.84㎡(18.10坪)にて、木造2階で延床70㎡台(ロフト付き)プランあり。
土地価格2,500万想定 トータルで4,700万台~(建物、設計費、諸経費込で)。
では、参考プランなどご覧ください。
世田谷区中町5丁目「未公開狭小住宅プロジェクト」最高のプランが出来ました!
(さらに…)狭小地(10坪~)査定・買取りキャンペーンがスタート致します。
第1弾!期間:4月27日~5月15日まで。
4月も下旬、いよいよ大型連休になりますが、この間10坪台の土地をお持ちの個人の方、そこで狭小住宅も検討されている方など、ご売却も含めてご相談ください。
うなぎの寝床地に木造2F+テラス+屋上の明るい狭小住宅。
特に2Fの空間設計が素敵です。
前回では建築家選びに関してでしたが、今回からは工務店選びに関してです。
多くの工務店が現実に存在しておりますが、注意深く眺めてみますと、個性的建築家に対応できる工務店は意外と少ないものです。
言い換えれば、それだけ経験、技術、総合力に優れた工務店は希少であり、それを見つけだす必要があります。
前回は建物の概算を決めるという点に関してでしたが、今回はローコストに関してです。
3年前より建材コストが上がり人件費もコストアップ、その結果トータルコストも上昇となりました。
それでもローコストにチャレンジする場合には、担当建築家の経験が決めてになりますので、工務店の情報を持っている建築家選びが重要です。それらを面談時にご確認ください。
敷地面積12坪、木造2階のコンパトな狭小住宅。
リビングの吹き抜けが気持ち良さそうですね。
前回は無料相談後のラフプランに関してでしたが、今回は建物の概算見積りについてです。
ラフプランが気にいり、それを基に建築家が工務店に概算見積りを依頼するとき、こちらの予算に近い概算で回答してくれる1社は確保しておいてください。
その時点で、それができる建築家を選ぶという点が大事です。そうでないと、いざ相見積りという段階で、工務店が見つからないケースもあります。
前回では建築家との相性のお話でしたが、今回はラフプランに関してです。
通常、最初の無料相談後、お客様の要望に沿って、2週間後位でラフプランをお出しするのですが、一般的には無料の場合が多いです。
ただし、建築家により有料の場合もございます。(5万~10万程)それなりの名前が通っている建築事務所等ですね。
ですので、無料相談会にてこの点もご確認ください。